プラスワンスタディ(いさなご小学校)
 


 6月9日(金)に、京丹後市立いさなご小学校において、今年度初めてのプラスワンスタディを実施しました。当日は30名の生徒が、3〜6年生の教室に分かれて入り、算数の問題演習の指導を行いました。「わかった」時の子どもの笑顔に触れることで、高校生側も学ぶことの意義を改めて認識できたようでした。こうした体験を機に教職への想いを高めた生徒も少なくありません。


【生徒の感想から】
○今回小学校でボランティアをして、教えるのは楽しいなと思って、ますます先生になりたいという気持が高まりました。

○教え始めたときは、私も小学生も緊張していて、「すごい!」と褒めて丸を付けるのが精一杯でした。しかし、隣で教えていた3年生の先輩が、小学生と目線の高さを合わせるためにしゃがんでいるのを見て、試しに私もしゃがんでみると、少し距離が縮まったように思えて、少しずつ緊張がほぐれました。

○小学生のみなが質問してくれたり、間違えたところを指摘すると素直に直してくれたので、今のうちから勉強を嫌いにならないで頑張って欲しいな、と思った。質問するときや教えてもらったときにニコニコしている子が多くいて、良い表情だなと思いました。

○自分が伝えようとしていることを理解してもらえることが、こんなに楽しいことなんだとわかって良かったです。

 
    
  Back   
Copyright(C) 2006  京都府立峰山高等学校